マンションなど分譲住宅で鳩対策をする場合の注意点とは?
マンションにお住まいの場合で鳩に困っている場合があります。その際に気を付けたいところがあります。「マンションなど分譲住宅で鳩対策をする場合の注意点とは」について説明しております。専有部分と共用部分が存在していることに注意しましょう。管理組合の許可無く設置するとトラブルになります。
分譲住宅の鳩対策に注意
バルコニーやベランダや共有部分になります。区分所有者の合意のもとに、特定の居住者が専用に使う権利を求められているだけの共有部です。正確に言いますと専用部分です。
占有部分は、壁や床や天井に囲まれた居住空間です。コンクリート部分そのものは共有部分になります。共用部分はエントランスや共用廊下や屋上・エレベータなどです。鳩対策として勝手にベランダ部分にネットを取り付けるのは管理規約違反になります。
鳩に困っているのは、マンション全体の問題なので理事会で検討してもらうように依頼することが一番良い方法でしょう。管理組合から許可が下りれば鳩対策の施工ができますので業者に相談しましょう。
いかがでしたでしょうか?
マンションにお住まいの場合、鳩被害で困っていても気を付けたいところがあります。マンションなど分譲住宅で鳩対策をする場合の注意点についてご理解いただけたと思いますが専有部分と共用部分が存在していることです。管理組合の許可無く設置するとトラブルになりますので注意をしてください。